鶴見商業観劇レポート

鶴見商業らしい、パワフルな舞台でした。芝居がかったオーバーな動きがとても面白かったです。そして、舞台上に出ている役者、全員が一度もエネルギーを落とさずに全力で演技をしていました。高校演劇を全力で楽しんでいるようで、見ていて気持ちが良かったです。初めは、大阪らしいコミカルな話でしたが、だんだんいじめの話になりました。いじめは、誰にでも起こるかもしれないことなので、人ごとではないと思います。その現実を見事に再現していたと思います。(咲くやこの花高校 藤田沙也)