7月25日東百舌鳥高校観劇レポート

7月25日ウイングフィールドさんで上演された、東百舌鳥高校さんの作品『Varlous each suffers』のゲネと本番を観劇させていただきました、当番校の大阪ビジネスフロンティア高校です。

タイトルにちなんで「悩み」をテーマとした作品で、学生ならではの気持ちのすれ違いや恋愛感情などが描かれていました。その中でも西尾ひかるさん演じる狭山なぎ役が舟木礁瑚さん演じる深井新一役に告白するシーンの「時間をください」という返事に対し、「うん、まってる。」と言うシーンが強く印象に残っています。

また、登場人物1人1人のキャラクター性がハッキリと表れていて素晴らしいと思いました。役者さんの電気をつける動作とSEと照明とがピッタリと合っていたので、音響技術や照明技術も高く、しっかりと稽古を重ねられたのだなと感じました。

東百舌鳥高校さんの作品を観劇する事によって、たくさんの新しい発見があり、とても良い刺激を与えていただきました。本当にありがとうございました。

大阪ビジネスフロンティア高校演劇部